【初期費用をかけずに開業!】小規模子供向けプログラミング教室成功のための3つのポイント

「子どものプログラミング教室を開業したいけどお金をかけられない」
「フランチャイズは初期費用が高くてあきらめている」
「まずは小さなプログラミング教室から初めて大きく育てたい」
子供向けプログラミング教室の開業に興味はあっても、このような費用に関する悩みを抱えていませんか。
副業や空き時間を活用して、自分の教室を持ちたくても費用のハードルが高くて前に踏み出せないという方は多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では、初期費用をできるだけ小さく始めて、しかも、今後大きく成長させるためのヒントについてご紹介します。
ポイント1:教室の家賃をかけない
子どもプログラミング教室といえば、場所を借りてそこに子どもたちが集まってくるイメージがあります。
ですが、いきなり場所を借りてしまうと、数カ月分の家賃や保証金など数十万円がいきなりかかってしまいます。
ここでは、家賃をかけずにプログラミング教室を始める方法についてご紹介します。
【家庭教師型】出張子どもプログラミング教室
この方法は、お子様の家に訪問し、そこでレッスンを行う形式です。
当然家賃はかからず、お子様や保護者の方にとっても送迎の負担が少なく、双方にメリットがあります。
また、パソコンをお持ちでないご家庭も多いので、先生がPCを1台と必要な教材だけを持っていけば生徒の準備負担もないため、利用者を選ばずに利用ができます。
注意点としては、知らない人を家に上げる心理的ハードルがあるため、事前にどんな先生が来るのか写真や動画やテキストで信頼感をもっていただくことが必要です。
オンライン専門の子どもプログラミング教室
最近では、オンラインの習い事が当たり前になってきています。
先生も生徒も自宅から受講でき、送迎の負担もないため、小さいお子様がいて送迎が困難なご家庭からのニーズが多くなっています。
zoomやGoogleMeetなどのオンライン通話サービスの有料プランを利用しても、月に3000円以内で抑えられますので、低コストで始めやすいスタイルです。
自宅を教室として開放する
特に一軒家にお住まいの方にオススメです。
以前から、自宅を小学生のお子様向けの学習サービスとして開放する方は多くいらっしゃいました。
賃貸のマンションやアパートなど、規約によって実施が難しい場合がありますので、事前に確認してトラブルのない教室開業を行いましょう。
無料の貸しスペースを探す
- 知り合いの方のオフィスで土日は利用していないので、無料または低額で利用させてもらう。
- 地域の交流施設などを教室として定期的にレンタルする。
などの方法があります。
特に、土日や平時の夕方以降に利用していないスペースは探せば結構ありますので、声をかけられそうであれば問い合わせてみるといいかもしれません。
施設によっては、利用はOKでも有償のイベント開催は断られる場合もありますので、事前に確認するようにしましょう。
ポイント2:一人目の生徒は広告費ゼロで集客できる
プログラミング教室を始めるだけでは、誰にも存在を認知されません。
教室を知ってもらうための活動が必要ですが、まずはじめに思いつくのが広告です。
SNS広告やポスティング、チラシを配ったりなど様々な方法があります。
ですが、ここも費用がかかりやすいポイントなので、できるだけ広告費用をかけずに集客をする方法をご紹介します。
広告費ゼロで一人のお客さんを見つけることはできるか?
教室を運営しているイメージとしては、10名ほどのお子様がいて楽しくプログラミングをしているイメージがあるのではないでしょうか。
ただ、10名の利用者を集客するのは空き時間だけではなかなか難しいのが現実です。
プログラミングスクールを始めたけど「何ヶ月もゼロ人だったのでやめてしまった」という話も聞くことがあります。
「10名を集められるか?」と言われると大変ですが「1名集められるか?」と考えたら、できそうな気がしませんか?
費用をかけない教室の成功ポイントは「最初の一人を広告費ゼロで見つけられるか」が重要です。
1名でも利用者がいれば、運営のモチベーションも全く変わってきますので、まずは1名の生徒を見つける方法を考えてみましょう。
知り合いに声を掛ける
対象となるお子様をお持ちの知人の方に、声を掛ける方法をご紹介します。
「知り合いからお金を取るのは気が引ける」と思うかもしれません。
そのような場合は、「教室を始めたから、機会があれば知り合いの人に紹介してほしい」と伝えるだけでも構いません。
何度もしつこくお願いをすると嫌がられるかもしれませんので、やり過ぎは禁物ですが、メッセージを送ってみると意外と反応がもらえるかもしれません。
近所のお店にチラシやパンフレットを置かせてもらう
地元の美容院やカフェの受付などに、他社のチラシなどが設置されていることがあります。
特に、お子様連れのご家族が多く利用する場所を探してみましょう。
- 習い事教室(ピアノ、体操など)
- 学習塾
- 子ども向けの習字教室
- 小児科医院
- 子ども向け美容院
お店の方に「子供向けのプログラミング教室を始めました。チラシを置かせていただけないでしょうか?」と丁寧にお願いしてみましょう。
また、チラシを置いてもらうだけの関係性ではなく、さらに良好な関係を気づくことができれば、「お子様向けの習い事で協力できることがあれば」という姿勢で接することで、思わぬ相乗効果が生まれることもあります。
SNSでの情報発信
InstagramやX、FacebookなどのSNSで、プログラミング教室の様子を紹介しましょう。
オープン前であっても、準備期間も含めて投稿をすることで応援してくれるユーザーが増える効果も期待できます。
「100日後にオープンするプログラミング教室」などの方向性での投稿も考えられます。
ポイント3:初期費用のかからない教材で始める
プログラミング教室を始める際に、教材の選択は非常に重要です。
たとえばフランチャイズの場合、100万円前後の高額なライセンス料に加えて毎月の固定費や売り上げからのマージンなど利用料がかかることが一般的です。
これは、小規模のこどもプログラミング教室を立ち上げるタイミングでは大きな負担とリスクになります。
ここでは、初期費用と固定費を抑えながら質の高い教室運営を実現する方法についてご紹介します。
数名で黒字化できる費用に抑える
小規模プログラミング教室では、生徒数2−3名から黒字化できないと継続が難しい可能性が高いです。
子どもプログラミング教室の月謝の相場は7,000-12,000円程度です。
もし固定費が10万円なら、10名の生徒がいないと赤字が続いてしまいます。
一方で、固定費が2万円なら、生徒2名から黒字化できます。
そして、浮いた費用を広告費にまわしたりと、成長のための投資につなげることもできます。
そのため、生徒数名で黒字化できる教材で始めることは、小規模プログラミング教室にとって必須の条件と言えます。
費用だけではなく、教材の質とサポートも確認
費用をかけない重要性について説明しましたが、一方で、安さだけで教材を選んでしまうこともリスクに繋がります。
- 教材の質が悪く生徒のやる気が続かず、短期間で退会してしまう
- 教材提供事業者のサポートが不十分で、トラブルの種になる
このようなデメリットも考えられます。
そのため、教材選びの際は、費用や契約内容はもちろんのこと、運営のサポートの範囲も確認するようにしましょう。
実際に教室の運営経験のある企業であれば、集客や教室運営の相談ができたりと困ったときにアドバイスをもらえるケースもあります。
月1万円からはじめられるプログラミング学習教材アポロン
費用と教材の質、サポート体制からオススメなのが「アポロン」です。
アポロンは、子ども向けプログラミング教室を7年以上運営している企業が開発したサービスです。
映像教材を用いたScratchやUnityなど大人気のゲームプログラミングを楽しく学ぶことができます。
教室運営のサポートもあり、集客のアドバイスや開業までの準備など事前の相談も気軽に相談できるところが魅力です。
実際に教室運営の様々な資料や、デザインのテンプレートなどを利用でき、すぐに子どもプログラミングスクールを始めることができます。
アポロンの教材の特徴
子どもたちが楽しく学べ、継続的な学習効果を出すためにアポロンには以下のような特徴があります。
- 子どもに人気のゲームプログラミングに特化
- 段階的な学習カリキュラム
- 長く続けられる教材ボリューム
- 視覚的でわかりやすい教材
- 定期的な教材のアップデート
まずは、無料トライアルで教材やサポートの内容について確認してみてはいかがでしょうか。
まとめ:子どもプログラミング教室は小さく初めて大きく育てる
ここまでご紹介した3つのポイントを踏まえて、子どもプログラミング教室を成長させましょう。
開業時には、様々な不安や課題が出てきますが、相談できる相手がいることで、時間を効率的に使えるだけでなく、心理的な余裕も生まれます。
一人で抱え込まず、専門家のサポートを活用することで、スムーズな教室運営が可能になります。
「小さく始めて、大きく育てる」。
それが、個人で始める小規模プログラミング教室の成功への近道です。
まずは気軽に無料トライアルからはじめてみませんか?