習い事教室のオンライン集客!ホームページ作成の7つのコツ

2025.03.11

「教室のホームページを作ったけど、問い合わせがない…」そんな悩みを抱えていませんか?

オンラインでの教室の生徒集客には、ただホームページを作るだけでは不十分!
ポイントを抑えたホームページの作り方が大切です。

この記事では「習い事教室がオンラインで集客できるホームページの作り方」を初めての方にもわかりやすく解説します。

みんな見落としがち!まずはホームページを作る目的を明確にする

目的って何?

「ホームページがあれば自動的に生徒が集まる!」と思っていませんか?

実は、はっきりとした目的を持たずに作ると、ホームページをもっていても申し込みにつながらないケースがとても多いです。

どんな目的がいいの?

たとえば、こういった目的が考えられます。

✅️ 無料体験レッスンの申し込みを増やす
✅️ 教室の認知度を高める
✅️ 資料請求やお問い合わせを増やす

まずは「あなたの教室にとっていちばん大事なこと」を決めましょう。

目的に合わせたサイトの作り方

無料体験レッスンを増やしたい場合

  • ホームページの 目立つ位置 に「無料体験申し込み」ボタンを配置する。
  • 申し込みページは スマホでも簡単に入力できる ようにする。

教室の認知度を上げたい場合

  • ブログSNS連携 で情報発信を強化。
  • 教室の雰囲気が伝わる 写真や動画 を活用する。

お問い合わせを増やしたい場合

  • 「お問い合わせフォーム」をシンプルに。
  • 返信のスピード を意識する。

目的は複数あると思いますが、その中で優先順位を明確にすることで、どんな内容をホームページに書けばいいか決まってきます!

スマホユーザーが8割超!シンプルで見やすいデザインに

スマホ対応できていますか?

最近では、8割以上のアクセスがスマートフォンからのアクセスになっています。
特に、習い事の教室のホームページは、親御さんがスキマ時間にスマホから検索することが多いので、スマホ対応はマストです。

できている!と思っていても意外と見落としがちなのが…

  • 文字が小さくて読みづらい
  • ボタンが押しにくい
  • 画面が崩れている

などの問題が起こってしまい、途中でユーザーがページを閉じてしまう可能性があります。

もう一度スマホ対応を見直して、使いやすいページになっているか見直してみましょう。

スマホ対応を意識したデザインのポイント

フォントは大きめに

  • 文字が小さいと読みにくく、ストレスを感じます。
  • 本文の文字サイズは14px〜16pxになっているとストレスなく読むことができます。

ボタンは押しやすく

  • スマホの画面は指で操作するため、ボタンは大きめにしてください。
  • 「無料体験申し込み」や「お問い合わせ」の重要なボタンは特に押しやすくして、周りに余白もつけるようにしましょう。

オシャレじゃなくてもOK!シンプルで見やすいレイアウトに!

  • かっこいいデザインや情報が多すぎると、スマホでは読みにくくなります。
  • デザインよりも「知りたい情報をすぐに見つけられる」ほうが圧倒的に重要です。
  • 1ページ1情報を意識して、ホームページの構成を整理しましょう。

画像はスマホに最適化!

  • PCとスマホで同じ画像を使っていると、必要以上に大きいサイズの画像が読み込まれて、表示速度が遅くなることがあります。
  • 表示速度は、検索の順位にも影響しますし、読み込みが遅いと途中でページを閉じてしまうこともあります。
  • 画像を適切なサイズにして、軽量化をすることで快適な表示になるようにしましょう。

あなたのサイトのスマホ対応は何点?無料でチェックできるツール

習い事教室のホームページがスマホ対応になっているか確認するには

  • まずは自分でチェック!
  • GoogleのPageSpeedInsight にURLを入力してチェックしてみましょう!
  • 家族や知人にサイトを使ってもらって使いやすさを検証!

ホームページでは、スマホで見やすいデザインにするだけで、問い合わせが大幅に上がることもあります。

ぜひ、スマでのみやすさを意識してサイトを作りましょう。

絶対に入れてほしい!ホームページに必要な5つの情報

「何を載せればいいの?」に迷ったらコレ!

1. 教室の基本情報(場所・対象年齢・料金)

  • 教室はどこにある?
  • 何歳から受講できるのか?
  • 月謝やレッスンの回数は?

たまに「月謝を載せたくない」という教室もありますが、料金を載せない教室は信用度が下がるため、ホームページにも掲載することをオススメします!

2. どんなレッスンをするのか(内容やカリキュラム)

  • 詳しいジャンルプログラミングならScratch/Unity等
  • どんなスキルが身につくのか?
  • レッスンの流れや雰囲気を伝える(教室の写真があるとなお良い)

3. 先生の紹介(安心感を持ってもらう)

  • 講師の経歴や資格などのプロフィール。
  • なぜこの教室を運営しているのか(理念・想い)。
  • 「先生の人柄がわかる写真」もあると◎。

本名以外(ニックネーム等)の名前を掲載するのはどうですか?という質問をたまにもらいます。
ニックネームの名義で本を出していたりと信頼があればOKですが、基本的には本名の方が信頼感があります。

4. 生徒や保護者の声(口コミ・体験談)

  • 実際に通っている人のリアルな感想。
  • 「子どもが楽しんでいる様子」などのエピソードも効果的。

利用者の声と合わせて、権威のある人(教授や著名人等)の推薦の声もあるとより効果的です。

5. お問い合わせ・申し込みフォーム(簡単に予約できるように!)

  • できるだけシンプルに(一般的には7項目まで)。
  • どのページからでも申し込めるようにボタンを目立つ位置に配置

情報が不足していると、せっかく興味を持った人が「よく分からないからやめよう…」と離れてしまいます。

知人に見てもらいフィードバックをもらうなどして、シンプルで分かりやすいホームページを作りましょう!

Google検索に強くなる!SEO対策の基本

SEOって何?

SEO(検索エンジン最適化)は、GoogleやYahoo!で検索結果に上位表示させるための対策です。

習い事の教室を探すときは「習い事 + 地域名(例:プログラミング教室 大阪)」のように検索することが多いです。

このときに上位に表示されるほど、ホームページを見てもらえる機会が増え、集客につながります。

逆に、上位に表示されないと検索エンジンからホームページを見てもらえる機会がほとんどなくなってしまいます。

SEO対策の基本ポイント

キーワードを適切に使う

  • ホームページのタイトルやページ内に「習い事 + 地域名」などのキーワードを入れる。
  • 例:「大阪のプログラミング教室 | 初心者向け無料体験レッスン受付中!」

コンテンツを充実させる

  • ブログを更新し「レッスン内容」「よくある質問」などを発信。
  • Googleは役立つ情報を提供するサイトを評価する!

内部リンクを活用する

  • 関連ページをリンクして、サイト内を巡回しやすくする。
  • 検索エンジンにもユーザーにも使いやすい作りになります!

GoogleマップやSNSと連携

  • Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)に登録し、Googleマップ検索でも上位表示を狙う。
  • SNSの投稿をホームページに埋め込んだりリンクさせたりする。

SEO対策をホームページで実施することで、集客力が大きくアップします。
「検索されやすい仕組み」を作ることが成功のカギです!

体験申し込みボタンは右上が鉄板

申し込みボタンの配置が重要な理由

ホームページに訪れるユーザーの視線は まず左上から、次に右上に視線を動かす という習慣があります。そのため、「無料体験申し込み」や「今すぐ予約」 などのボタンは、ページの右上に配置するのが最も効果的です。

これで、申込みをしたい人にしっかりと申し込みの導線を知らせることができます。
意外と、申込みフォームがどこにあるかわからないホームページが多いので、気をつけましょう!

申し込みボタンの効果的な設置場所

ヘッダーの右上
各ページの最下部
記事の途中やコンテンツの変わり目

常に画面のどこかに申し込みボタンが表示されていると理想的です。
ただ、やりすぎると邪魔に感じたり、文章がよみづらくなることもあるので、適切なレイアウトで配置する必要があります。

申し込みボタンの文言を工夫する

「申し込み」だけではなく、具体的な行動を促す文言や「すぐ」「無料」という言葉を合わせて使うことでクリック率が上がります。

「無料体験を予約する」
「今すぐ体験レッスンに申し込む」

申し込みボタンの 配置・文言・デザイン を工夫するだけで、コンバージョン率(申し込み率)が大きく変わります。

最後の一歩!フォーム入力の途中での離脱はなぜ起きる?

なぜフォーム改善が重要なのか?

多くのユーザーは「申し込みフォームが面倒そう」と感じた瞬間に離脱してしまいます。

面倒くさいと感じる要素を排除してシンプルでストレスのないフォーム設計 をすることで、申し込み完了率を向上させることが可能です!

フォーム最適化のポイント

入力項目は最小限に

  • 「名前・連絡先・希望日時」など 最大7項目以内 に収める。
  • 住所や詳細な情報は、申し込み後に確認してもOK。

入力しやすいデザインにする

  • スマホでも打ちやすいように テキストボックスの大きさを調整
  • カレンダー選択式 などで日付入力の手間を削減。

エラーメッセージをわかりやすく

  • 「入力エラー」のみではなく、「メールアドレスの形式が間違っています」など 具体的なフィードバック を表示。

フォーム送信後の安心感を提供

  • 申し込み完了後に 「受付完了しました!」のメッセージ を表示。
  • 自動返信メールを送り、確認の連絡があることを伝える。

フォーム入力の手間を減らし、スムーズな申し込み体験を提供することで、離脱を防ぎ、成約率を向上させることができます。

 

「よくある質問」を事前に掲載して不安を解消

なぜ「よくある質問」が必要なのか?

教室に対して不安や疑問があると、申込みをためらってしまいます。

ユーザーが申し込み前に抱える 不安や疑問を解消する ことで、申し込み率が大幅に向上します。

よくある質問を掲載するメリット

✅ 保護者の疑問を解決し、信頼感を高める
✅ 問い合わせ対応の負担を減らす
✅ 申し込み前の心理的ハードルを下げる

効果的な「よくある質問」の書き方

シンプル&分かりやすく書く

  • 「レッスンの対象年齢は?」「料金はいくら?」など、 よく聞かれる質問 をリスト化。

回答は具体的に

  • 「対象年齢:〇歳〜〇歳」「月謝は〇円(教材費込み)」のように わかりやすく記載

申込みへの導線を作る

  • 「さらに詳しく知りたい方は、無料体験をお試しください!」と、よくある質問ページから申し込みページへ誘導。

よくある質問を適切に掲載することで、問い合わせ対応の手間を減らしつつ、申し込み率の向上を狙いましょう!

まとめ

習い事教室のホームページで集客を成功させるには、様々なテクニックや考え方がありますが、その中でも代表的なものをご紹介しました。

これらのポイントを意識して、申し込みにつながるホームページを作りましょう!

アポロンでは、子どもプログラミング教材の提供と運営サポートをセットで利用できます。

集客にお困りの教室管理者の方や、これから始めようと思う方はぜひお気軽にご連絡ください!

ホームページの作り方についてもさらに詳しくご説明いたします!

無料トライアル・資料請求

詳しい機能や内容についてはお気軽にお問い合わせください。